電源の交換のお話。
電源を交換するのは実は2台目なんです。
電源を交換する理由としては、
1 拡張しすぎて電源の容量が足りなくなった。
2 電源の音、発熱量が気になって交換したくなった。
3 ケースの交換で電源を新規で購入した
・・・・等の理由があります。
一番最初に買ったSOTECのPCなんかはかなり無理がある仕様なんで(笑)、
拡張すると不安定になるという致命的な(!)欠点がありました。
不安定になる原因は、電源の容量が小さいからなんです。
そのため、拡張して、電源需要が高くなるとピンチになります。
当時、電源は100〜120Wが主流でした。
DVD見て、CDを焼き・・・・ながらPCを安定して動かすにはその倍(240W)ぐらいが必要でした。
2000年当時山梨県はPCを工作(w)するには不便な場所で何かと理由をつけては秋葉までいって
材料(パーツ)を買っていました。(静岡にドスパラがあったの知らんかったし)
また、マザーボードの規格がSFX規格というちょっとマイナーな規格だったので、近隣の電気屋さんには
そんな電源は売ってませんでした。(涙)
・・・それはさておき(^^;)
電源の交換はそんなに難しい作業ではありません。(←CPUの交換に比べれば)
電源から出ているコネクタをはずして、ねじ止めされているケースからドライバーを使って抜き取って、
新しい電源を付ければ完成です。
◎注意◎
1 Pentium4用の電源は専用電源なんで、余分に差込むところがあります。
2 電源の逆差しはやめましょう 壊れますよ・・・・・
3 電源の交換時は組んだら最小構成で動かしてみましょう・・・・・・
用語集とかなんとか
1 山梨 甲府市から特急で新宿まで出れば都内はそれほど遠い場所ではありませんでした。
2 SFX規格 今もまれに使われていますが希少な規格です。(今はATX、M-ATX規格)
3 ドライバー PCをいじるには必須の道具。磁力付きのドライバーがあれば何かと便利 (ネジ無くしたりします)
4 ドスパラ DOS/Vパラダイス。PC工房と並ぶショップPCの大手。全国展開もしています。
5 最小構成 マザーボードにCPU、HDD、ドライブ類をつけて動かすこと。 BIOS起動画面がでるとほっとします。(^^)
◎参考◎
PC-STATION M-250A(SOTEC製 1999年製)
スペック
CPU Celeron 500Mhz 電源 SFX-120W
メモリ PC-100 64M
VRAM メインメモリと共有
HDD 10G
8倍速 DVDドライブ