PCI拡張スロット
マザーボードによって設置できる数がちがいますが、
3つから5つぐらいあるのがメジャーなんです。
最近流行のキューブ型PCには付いてない場合もありますが(^^)
拡張できるもの
1 USBスロット
2 IEEE1394ボード
3 PCI用サウンドボード
4 PCI用グラフィックカード
5 ビデオキャプチャーボード
価格もUSB2.0の拡張ボードが1000円前後(実売価格)とお手軽に拡張できます。
玄人思考等の格安パーツを使えば、超お手軽に機能アップができます。(初心者にはお奨めできませんが)
とくにキューブ型やAGPスロットのないマザーボードにおいてはPCIでつけられるグラフィックカードは
唯一の拡張可能機器であるために必要になる場合があります。
ただ、最近PCIスロットを使うグラフィックボードが減ってきているので注意。
玄人志向をつかまされる可能性があるので、購入時は下調べをしていきましょう。
(注) ビデオキャプチャーボードとTVチューナーは別物です。
高価なTVチューナーにはビデオキャプチャーの機能が付いてきますが、
玄人志向など安価なチューナーにはほとんど付いていないので注意が必要です。
◎PCIスロット サウンドボード
オンボードサウンド(マザーボードに搭載されているサウンドシステム)で満足できない場合に装着。
最近はDVDの普及で5.1chサラウンドシステムが普及しています。
ボードも高いものから安いものまで多々ありますので、大迫力の音響でDVDを見たいなんて思っている方はどうぞ。
PCIスロット拡張方法
1 PCIスロットを塞ぐカバー(ケースによってまちまち)を外す。
2 金属の部分に直接触れないようにマザーボードに差し込みます。
3 付属CD(FDD)からドライバーをインストールして使えるようにする。