サルでもできます!
水冷キット装着
CPUの高性能化に伴い
発熱量が増大する一方で冷却対策がなされていない市販PCが多く、
夏になると熱暴走する例が後を絶たない。
夏が暑いのはどうしようもない。
人間ですら暑いのだから。
私が今使っているNorthwood P4 2.6cというCPUは
真夏になると60度オーバーの発熱量を誇る。(^_^;)
CPUについてくるリテールファンでは確かに温度は下がるのだが
ファンの負荷が大きくなりその分CPUファンの音が大きくなってうるさくなってしまう。
IDEケーブルを細いものにしてケース内を熱のこもりにくい環境にするなど、
お手軽な暑さ対策も無いわけではないが根本的な対策にはならない。
そこでCPUファンを静穏に、なおかつ熱量の増大を防ぐシステムの形成が必要になる。
”なら、水冷にするしかないじゃないか〜!!”
このケースを水冷にします。
もっとも取り付けが簡単で(重要)漏れる心配の少ない(だろう)組み立て済み水冷キットを買ってきた!
それが・・・・これ
設置方法は
1 刺さっているCPUクーラーをはずす。
2 CPU側にシリコングリスを塗る。
3 新しいクーラーをセットし付属の金具で止める
4 ラジエターをケース背面にセットし、ネジ止めする。
5 ケースファンのコネクターをファンコントローラーに繋いでマザーボードに繋ぐ。
6 電源に繋いで配線する。
7 起動を確認して完了。
完成図
CPU温度
平均65度 → 平均 41度
M/B温度
平均60度 → 平均 42度
水冷なんでCPUファンなくてとても静かです。
HDDの音がします(笑)
よって水冷キット導入は成功したと言える!!