XPに関することや
Win XP をカスタム化させる方法。
目次
1 承前 2 レジストリ
3 デュアルブートの薦め 4 コーヒーブレイク
1 承前
WinXPを導入した方。ようこそ。
このコーナーはWindowsXPを快適に使ってみようと言う企画なんです。
ちなみに私のPCのスペックは・・・・
SOTEC PC-Station M250A(1999年式)改
CPU Celeron 500Mhz
RAM SDRAM 256MB
HD容量 40G
CDドライブ DVD(8倍速)
もともとはWin98SEが入っていました。
しっかし、スペックとしてはかなり・・・・ですな。(苦笑)
10万円前後で買った覚えがあります。
Meを入れていたのですが、原因不明のフリーズやシステムリソースの低下に
悩まされ、まだ98SEのほうが良かったとおもっていたころでした。
これにXPを入れたのです・・・・
動きました。一応。でも・・・・重いの・・・・
快適に動かすにはもうひと工夫必要です。
第1段階 出来ることからはじめましょう。(基本)
一番の基本です。
◎ RUNA をOFFにする。
XPには”RUNA”と呼ばれているユーザーインターフェイスモードがありますが、
メモリー開放と快適化のために斬ってしまいましょう。
デスクトップの何も無いところを右クリック
プロバティーを洗濯、もとい選択。(こら)
”デスクトップ”タブを開き、”デスクトップのカスタマイズ”をクリックする。
”デスクトップ”のチェックを全部入れる。
デスクトップにショ−トカットが出来たら完成。(マイコンピューターのショートカットが出来ます)
◎視覚効果をOFFにする。
前提 (マイコンピューターのショートカットがある。)
マイコンピューター (右クリック)→ プロバティー → 詳細設定 → 設定 の順でクリック
”コンピューターのWindowsのデザインとパフォーマンスに使う設定を選択して下さい。”
”パフォーマンスを優先する”にチェックを入れる
”OK”をクリックする。
本当に基本中の基本ですが、かなり便利になるはずです。
では、次回予告。
レジストリをいじります。(多分)
2 レジストリ
@まず、前提条件としては、
自己責任であること。これにつきます。
A オンラインソフトを使う。
NT系のOSなので、”scanreg/ ”系のコマンドは一切使えません。(いや、まじで)
しかも、フリーソフトのレジストリエディターも使えないものが多いです。
でも少ないとはいえ(ソフトは)存在するものなので有効につかいましょう!
代表的なソフトを2つあげておきます。
1 PowerToys
最初にここに行ってソフトをDLしてきます。
(日本語化もそこでできます。)
つーかTweak Ul がメインになると思いますが。
これは”窓の手”に匹敵するレジストリカスタマイズツールだったりします。
極端な高速化はできませんが、かなり使えます。
2 窓の手(配布HPはここ)
もう必須ツールとまで言われています。
XP専用に6.0beta9が無料で配布されています。
”不要ファイル掃除機”はかなり重宝します。(いらないファイルがごっそり消えます。)
Bregedit
ここからが本命なんですよ。
レジストリをいじることによって動作が快適になる場合があります。
XPを入れて不安定になった人やより快適な設定を求める人は参考に。
EX1)NTFSドライブの高速化
”ファイル名を指定して実行”→regedit(レジストリエディター起動)
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SessionManeger\MemoryManegement
この順番でクリックし階層深くまで入っていく。
IoPageLockLimitが設定されているかどうか調べます。
なければ新規作成で作ります。
設定値はメモリーが128Mなら16384
256Mなら65536に設定します。
再起動して終了します。
3 XPと9x系OSとのデュアルブートの薦め
これまでMeや98など9x系のOSのみを使っていた人はXPで戸惑う場面が多いと思います。
また、いくら互換モードが設定されているとはいえ、すべてのソフトを互換できる訳では
ありません。
例えばPSエミュレーター”Bleem!”や”CVGS”(ともに開発終了)はXPでは全く動きませんし、
互換モードでも起動すらしません。(参考HP エミュレーター情報局)
DVD/MP-3JETAUDIO のようにXPに対応していないソフトも多々ありますし。
また、古いハードウェアだとXPへのドライバーがないものもあり、Meや98があれば・・・
なんて思う場面が必ず出てきます。
XPをメインのOSにしておいて、Me(98)をサブのOSにすることもできるのです。
・・・HDDのパーティションを分けておけばそれが可能なのです。
(例えば)
CドライブにMeが設定されていて、
DドライブにXPを設定してやればいいのです。
(起動時にどちらのOSで起動させるか選択できる)
私はエミュ用にMeを使い、HP作成等メインに使うのはXpにしてあります。
Windows 98SE 以降の Windows には FrontPage Express がありません。
デュアルブートに設定した Windows98 や NT などで FrontPage
Express
を使っていた場合は、そのショートカットをクリックするだけで使えますが、ハードディスクに
FrontPage Express
がインストールされていない場合は、次の手順でセットアップして下さい。
1 雑誌、プロバイダーの入会 CD-ROM などに付録の IE5
がインストールできるCD-ROM を入手します。
MS Office 2000 CD-ROM や Office XP CD-ROM でも OK です。
5.5では駄目。5.01ならOK(のはず)
2 CD-ROM の IE5 フォルダにある FPESETUP.CAB
をダブルクリックします。
3 展開された CAB ファイルの内容を、FrontPage Express
をインストールしたいフォルダにコピーします。
エクスプローラや解凍ソフトで Cab
が開けない場合は、+Lhaca
など Cab
ファイルに対応している解凍ソフトで解凍してください。
4 どこかでfpxsetup.vbsを手に入れます。(googleとかで探してね。)
5 解凍されたファイルをコピーしたフォルダに fpxsetup.vbs
をダウンロードし、ダブルクリックします。
セットアップが自動実行され、FrontPage Express が
[スタート]−[プログラム]−[アクセサリ]
以下に登録されます。